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30代、派遣社員。都内での婚活は「引け目」から始まった
「また今月も契約更新、か…」
東京・池袋のオフィスビルで働く美咲(34歳)は、毎月やってくる「更新確認メール」に、どこか気持ちが沈むのを感じていた。
派遣社員という働き方は、自分で選んだはずなのに——。
いざ結婚を意識し始めたとき、「派遣」という肩書きが、自分にブレーキをかけているように思えた。
婚活パーティーでの“なんとも言えない空気”
思い切って参加した婚活パーティー。
服もメイクも頑張った。笑顔も忘れなかった。
でも、自己紹介のとき。
「派遣です」って言った瞬間、相手の目の色が変わったのが分かった。
「ふーん…そうなんですね」
正社員の女性に話しかけるときのテンションと明らかに違う。
「肩書きで判断されるのって、やっぱりつらいな…」
「派遣だからこそ」結婚相手は真剣に選びたい
派遣は安定しないから…結婚したい。
でも、依存したいわけじゃない。自分も支えたい。
だからこそ、真剣に将来を考えている人と出会いたいと思った。
そんな時、SNSで見つけたのが ブライダルネット だった。
ブライダルネットは「真剣度」で選ぶ婚活
婚活アプリってチャラいイメージがあったけど、ブライダルネットは違った。
- 全員が独身証明書・本人確認済み
- 条件検索が細かくて、自分に合う人をじっくり探せる
- 男女ともに有料だから、遊び目的がいない
プロフィールに「派遣です」と正直に書いた。
でも、メッセージをくれた男性たちはみんな、職業より「人柄」を見てくれていた。
「自分を受け入れてくれる人がいる」って、思えるだけで違う
ブライダルネットで出会った誠さん(36歳・会社員)は、最初のメッセージでこう言ってくれた。
「職業も大事かもしれないけど、僕は“日々どう生きてるか”の方が気になります」
涙が出そうだった。
今はまだ交際3か月だけど、久しぶりに将来が楽しみだと思える。
「派遣=結婚できない」なんて思い込まなくていい
30代、派遣社員、都内在住。
そんな自分に自信が持てなかった私でも、ちゃんと「選ばれる」場所があった。
大事なのは、肩書きじゃなくて「自分自身」をちゃんと見てくれる場所を選ぶこと。
ブライダルネットは、そんな場所だった。